石川璃音。シービリーブス杯2024 | mizusumashi-tei みずすまし亭通信

石川璃音:ブラジル戦でのトラップ

 

アメリカ・カナダ・ブラジル・日本の四カ国が参加したシービリーブス杯2024が開催され、日本代表女子なでしこジャパンは連敗、4位に終わった。2戰とも接戦だったものの、アメリカ、ブラジルにゴリゴリ押された感じだなぁ。GK山口杏也加のスーパーセーブがやたら目立った大会でしたね。

 

まぁ、パワーごり押しの圧力に抗しきれず、バックパスからカットされ始終押し込まれていた。今大会、攻撃的な二列目に入ったMF長谷川唯が攻防に動きまわっていたが、彼女がいなかったら得点できなかったかも。DFは若手の守屋都弥・石川璃音・古賀塔子ががんばっていた。世代交代あるかも。

 

もうひとり。アメリカ戰でゲーム開始早々にカウンターを決めたMF清家貴子はパリ五輪メンバー当確だな。FW宮澤ひなたはケガ明けで出番が少なかったから判断のしようがない。ブラジル戰ですばらしいシュートを決めたFW田中美南だったが、ボールロストが多すぎて心配。中盤は球離れを早くしないと。

 

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同点で迎えたPK戰で3人連続して失敗、最後のキッカー(珍しくPKをブロックされた)長谷川唯が敗戦後ピッチにうずくまっていた。さぁ、悔悟はパリ五輪で返すしかない。日本女子サッカーの未来をこじ開けてくれ!